2021.02.17
以前の「萬世興業の紹介」という記事では、アルミ合金の販売を開始した背景などを紹介させていただきました。
■「萬世興業の紹介」
https://www.vansei-al.com/column/?id=1602508230-019097
本記事では、弊社の日光工場をさらに深堀りして紹介いたします。
遡ること約40年前、アルクイン300の在庫販売を開始して以降、様々なアルミ合金の拡販に努めてまいりました。
近年では、自動車をはじめとした軽量化ニーズの高まりなどにより、アルミ合金の需要は年々増加しています。
アルミ需要の高まりの中で以下のようなお声を頂くようになりました。
「切断までやってほしい・・・。」
「こういった梱包をしてほしいんだけど・・・。」
こうしたお客様のお声に呼応するように、2012年にはアルミ合金の板材・丸材の切断及び加工工場を栃木県日光市に新設いたしました。
さらに、2013年には日光営業所を開設し、製造拠点というだけではなく営業拠点として、工場の所在地である栃木県内のお客様を中心に様々なお引き合いを頂いております。
このように、現在に至るまで、工場と営業が密に連携を図ることにより提案力をつけてまいりました。
そして、2021年現在では新型コロナウィルスの飛沫防止対策として、アルミの切断・加工技術を生かし、自社開発品の飛沫防止パーテーションを製作するなど時代のニーズに合わせて日々対応力を磨いております。
NIKKO PRIDE-飛沫防止パーテーション- の紹介はこちら
https://www.vansei-al.com/products/?ca=7