豆知識 - 自動車産業におけるアルミニウムとカーボンファイバーの特性比較

2025.03.05

自動車産業におけるアルミニウムとカーボンファイバーの特性比較

アルミニウムとカーボンの違いとは?

近年、自動車産業において、脱二酸化炭素へ向けた排出量低減のため軽量化が重要課題となっています。

軽量化を目的に、従来の車両で使用されていた鉄からアルミニウムやカーボンファイバーといった素材の使用が進んでいます。

 

そこで、今回はアルミニウムとカーボンの違いについてご紹介いたします。

アルミニウムとカーボンは、性質や用途が異なるため、それぞれに特徴があります。

 

 

アルミニウムの使用

アルミニウムは自動車で非常に広く使用されています。その理由として、以下の特徴があります。

 

・軽量性:アルミニウムは非常に軽い金属であり、車両全体の重量を減らすことができ、燃費向上や性能向上につながります。

・耐食性:アルミニウムは酸化アルミニウムの薄い膜を形成し、耐食性が高いため、長時間の使用にも安心です。

・加工性:加工が容易であり、成形や溶接がしやすいので、量産も可能です。

 

主な使用例:

・車体の一部(ドア、ボンネットなど)

・エンジン部品(シリンダーヘッド、エンジンブロック)

・サスペンション部品やホイールなど

 

 

カーボンファイバーの使用

カーボンファイバーは、アルミニウムと比較し、高価ですが非常に強度が高く、軽量であるため、特定の高性能車やスポーツカーなどで使用されます。特に強度と軽さの両方が必要な場面で使用されることが多く、価格が高いため、一般的な市販車ではあまり使用されません。

 

主な使用例:

・高性能車のボディパーツ(サイドスカート、ルーフパネルなど)

・レースカーのフレームや構造部品(F1カーやスーパーカー)

・内装部品(ダッシュボードなど)

 

 

自動車産業では軽さと強度面で様々な材料が使われるようになっていますが、自動車産業における鉄の使用率はまだまだ高いです。

近年では、鉄でも環境に配慮した低CO2の鋼材の製造や自動車産業への使用も進んでいます。

 

今回は自動車産業を一例にアルミニウムとカーボンの特性比較について簡単にご紹介いたしました。

 

 

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